年 - 月 - 日 | 事 項 |
2012-04-01 | T教諭が大阪府立高校教員(公民「政治・経済」)に採用される。配属校は定時制高校。 |
2016-04-01 | 普通科高校に異動となる。 |
この間、T教諭は校長や教頭、首席、同僚教員などから様々なハラスメントを受ける。(詳細は別ページ) | |
2020-01-15 | 主治医から、「転勤により現職場を変わることは病状を悪化させると考えられるので、転勤はしないほうが望ましいと考えられる」との診断が下りる。 |
2020-04-01 | 上記診断書を校長および教職員人事課に提出したにもかかわらず、T教諭が東住吉総合高校に異動となる。 |
2020年度 | 東住吉総合高校で、公民総合、日本史、世界史、地理を担当する。 公民総合の授業において、生徒から東住吉総合高校における「指導死」事案について質問を受ける。(詳細は別ページ) |
2021年度 | 東住吉総合高校で、公民総合、実用社会、政治・経済、現代史研究、地理を担当する。 公民総合の授業において、「指導死」事案についての授業を取り入れる。(詳細は別ページ) |
2022年度 | 東住吉総合高校で、公民総合、実用社会、政治・経済を担当する。 公民総合の授業において、「指導死」事案について授業を実施し、遺族との交流を実施する。(詳細は別ページ) |
2022-10-18 | 事前に何の予告もなく、突如として「教員評価支援チーム」が来校する。この後、5週連続でT教諭への授業見学が実施される。 |
2022-11-15 | 「教員評価支援チーム」5回目の来校。授業見学後に、「指導が不適切な教員」として審議会に諮問するので、意見書を21日(休校日であるにもかかわらずこの日が設定された)までに提出するように伝えられる。T教諭は、府教委の事実誤認と手続違反を指摘し、認定の「結論ありき」と主張。持ち帰って再検討するように伝える。 |
2022-11-17 | 「教員評価支援チーム」が突如として再来校し、検討しても結論が変わらない旨が伝えられる。 |
2022-11-19 | 校長が、T教諭について指導改善研修への手続きについての「申出書」を提出。 |
2022-11-21 | T教諭の「意見書」を、谷次郎弁護士経由で校長に提出する。 |
2022-11-25 | 「大阪府教員の資質向上審議会」が開かれ、T教諭について『「指導が不適切である教員」と認定し、令和4年12月1日から令和5年8月31日まで指導改善研修を実施するものとする』という委員会案を了承する。旨の決定がなされる。 |
2022-11-29 | T教諭に対して、12月1日からの「研修命令」が発出される。12月1日以降、T教諭は、校長の事前許可なく、東住吉総合高校への立ち入りが禁止される。 |
2022-12-01 | 研修期間開始 |
以降、T教諭は、大阪府教育委員会による違法・不当な研修命令発令により著しく体調が悪化し、休職発令までに45分×3日だけ研修に参加し、残りは有給休暇を取得するなどした。なお、研修中には研修担当者から「諸用がある」などと言われ、何もすることがなく部屋に1人で放置されるなどのハラスメントを受けた。 | |
2022-12-12 | 大阪地裁に対し、研修命令取消訴訟提起および執行停止申立てがなされる。 |
2023-01-30 | 大阪地裁により執行停止申立てが却下され、大阪高裁に抗告する。 |
2023-03-07 | 大阪高裁により執行停止申立て抗告が棄却され、最高裁に特別抗告する。 |
2023-03-10 | T教諭は、大阪府教育委員会による違法・不当な研修命令発令により著しく体調が悪化した状態が続き、休職発令を受ける。(7/31まで) |
2023-05-31 | 違法・不当な研修命令を発令したことについての「損害賠償請求」(国家賠償請求)を大阪地裁に提訴する。 |
2023-06-12 | 最高裁により執行停止申立て特別抗告が棄却される。 |
以降、随時更新。